2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
今回もご覧いただきありがとうございます。 みなさんの中で朝、目覚め時に体がだるい・頭が重い・目がショボショボするといった症状でお困りの方はいらっしゃいますか? そんな症状をなんとかしたいけど、方法が分からない、何か対策をしたいけど時間がない…
今回もご覧いただきありがとうございます。 初回の【「疲れた」「だるい」は体の重要な警告~体が何を現しているの?】 2回目の【体の「疲れ」「だるい」を解消~その方法は?一日の良いスタートを!】に続いて、今回は3回目となります。 今回は朝、目が覚…
今回もご覧いただきありがとうございます。 今回は前回の【「疲れた」「だるい」は体の重要な警告~体が何を現しているの?】の続きで「疲れ・だるさ」の解消方法をお伝えします。 みなさんは朝、目覚めの時、気持ち良く一日のスタートを切れる気分になって…
あなたは疲れていませんか? 最近、聞く「体がだるい」「疲れた」という言葉をよく耳にします。 その倦怠感や疲労感は重大な病気の前兆かも知れません。 「その状態を放っておくと危険ですよ」と体が訴えているのです。 その日の疲れは、翌日に残さずその日…
今回もご覧頂きありがとうございます。 今回もクコの効能についてのご案内です。 「えっ!?まだ、クコの効能ってあるの?」と思っていらっしゃる方もいるかも知れませんが、 そうです!まだあるのです! 私も、始めクコの効能の多さを知った時は驚きました…
クコについて「その1」では、クコの花言葉、特徴、効能についてご案内しました。 まだご覧になっていない方で、クコについて知りたい方は、ぜひ「その1」もご覧になってください。 クコの効能はまだまだありますよ。 次にご案内します。 民間薬としてなじ…
クコの花言葉は「お互いに忘れよう」です。 生薬名は「枸杞葉 クコヨウ」「枸杞子 クコシ」「地骨皮 ジコツピ」です。 昔から漢方薬や民間薬に広く用いられています。 クコの果実の常用量9~15gで、煮物、炒め物、スープ、サラダ、薬用酒などに用います。 肝腎を…
ミツバアケビの花言葉は「才能」「唯一の恋」です。 生薬名は「木通 モクツウ」といいます。 ミツバアケビといってもアケビとは違う種類の植物で、アケビと果実が良く似ています。 アケビの仲間は、果実が成熟すると割れて中の果肉が見える様に口を開けます。 そ…
セリは「春の七草」の一つです。 生薬名は(水斳 スイキン)といいます。 花言葉は「清廉で高潔」「貧しくても高潔」です。 セリは七草粥にも用いられ、春を告げる野菜として親しまれている植物です。 葉には特有の香りがあり、浸し物、あえ物、鍋物、汁の実などに…
フジバカマの花言葉は「ためらい」「躊躇」「遅延」 「優しい思い出」「あの日を思い出す」です。 フジバカマの生薬名は「蘭草 ランソウ」といいます。 フジバカマは、関東より西にかけて生息します。 関東より北の地方では普段、見ることはないと思いますが、生…
ベニバナの花言葉は 「愛する力」「包容力」「几帳面」「情熱」「夢中」 「熱狂」「装い」です。 ベニバナは江戸時代から繁栄して来たといわれています。 そのベニバナは色々な利用法や効能があります。健康食品や漢方としても注目されています。 植物性の食…
ネムノキの花言葉は 「胸のときめき」「歓喜」「創造力」です。 ネムノキは日本各地の川辺などの荒地に多く自生し、野山に行く途中にも時々見かける事があります。 6~7月に枝先に房咲する花は雄しべが細長く美しく、夜になると葉が閉じて眠るという珍しい…
タンポポの花言葉は 「真心の愛」「愛の神託」「神のお告げ」「別離」 「思わせぶり」です。 タンポポの根を乾燥させた物(生薬名:〈蒲公英 ホコウエイ〉)は、漢方として利用されています。 「蒲公英湯 (ホコウエイトウ)」という漢方処方がありますが、これは蒲公英を主…
ナルコユリの花言葉は 「懐かしい音」「元気を出して」「あなたは為れない」「心の痛みを判る人」です。 ナルコユリの名の由来は、花の並んでいる姿が「鳴子」に似ている事から付きました。 鳴子とは、縄に板と竹筒を沢山結び付けてぶら下げ、揺れると音がす…
ハコベの花言葉は 「愛らしい」「ランデブー」「逢い引き」「追想」「私と逢っていただけますか」「密会」です。 ハコベは日本全土、特に道端、田畑、湿地などに生えていて最も普通の雑草の一つです。また、ハコベ(生薬名:繁縷 ハンロウ)は古く、18世紀の書…
カリンの花言葉は「唯一の恋」「努力」です。 生薬名は「榠櫨(めいさ)」といいます。 カリンの果実はリンゴ酸やクエン酸などが豊富で、良い香りがし、熟した果実は一見美味しそうに見えますが、果物といっても酸味や渋みが強く、生食できませんので、砂糖…
ノイバラの花言葉は 「素朴な愛」「才能」「孤独」「詩」で、 ノイバラの実は「無意識の美」です。 ノイバラは、初夏の風に香るさまも捨てがたいですが、秋から冬にかけて野山を彩る真紅の果実も鑑賞に値します。 日本では観賞用バラのつぎ木、または芽つぎ…
サフランの生薬名は「番紅花(ばんこうか)」といいます。 サフランの花言葉は 「歓喜」「喜び」「陽気」「節度ある態度」です。 サフランという言葉は、本来はサフランの花柱の名ですが、後にその植物の名にもなりました。 サフランの事は、クロッカスの名…
チガヤは生薬名で茅根(ぼうこん)といいます。 チガヤの花言葉は 「子供の守護神」「親しみ深い」「守護神」です。 チガヤは道端や空き地などに自生し繁殖力が強く厄介な雑草とされており、成葉を刈っても刈っても繁殖が旺盛です。 根は地中深く残っていて…
サンショウは生薬名も「山椒」(さんしょう)です。 サンショウは薬味として利用され有名ですね。 花言葉は「健康」「好意」「魅惑」です。 果実を乾かした物を「山椒」と呼び胃薬、ウジムシ駆除に用い、生葉は毒虫に刺された時に揉んで付けます。 若葉と若…
タラノキは漢名で「楤木」(そうぼく)といいます。 タラノキの花言葉は「他を寄せつけない」「強い態度」です。 北陸の山奥の伝説となっており、物語があります。 その物語は、きこりの老父が胃の腫れ物で亡くなり、きこりはこの腫れ物でタバコの根付きを作…
おはようございます。 今回もご覧頂きありがとうございます。 ツワブキの生薬名は橐吾(たくご)といいます。 花言葉は「困難に傷つけられない」「謙譲」です。 庭の下草として植えられている事の多い植物です。 フキよりも厚くつややかな葉を着けます。 ま…
スイバの花言葉は「親愛の情」「愛情」です。 スイバは、田んぼのあぜ道や原野などに自生している所を良く見かけます。 昔、子供が「スカンポ」と呼んで若芽を食べていました。 若芽をかじって食べると酸味があり、あまり美味しいものでは有りませんが、葉や…
おはようございます、今日も見て頂きありがとうございます。 最近色々な植物を見ていると、薬草になるかどうかが毎日気になるこの頃です。 ノキシノブという植物は最近都会ではあまり見かけませんが、田舎の古い茅葺(かやぶき)屋根の上や、森の古木に苔が…
シャクヤクの花言葉は 「内気」「はにかみ」「恥じらい」「清浄」です。 シャクヤクは鑑賞用あるいは薬用の目的で栽培されます。 薬用の〈芍薬(しゃくやく)〉は、根を乾燥した物で、調製法により、〈赤芍〉と〈白芍〉の2種があります。 赤芍はコルクを付…
サンシュユ(山茱萸)の花言葉は 「持続」「強健」「気丈な愛」「耐久」「成熟した精神」です。 シュユはグミの事で、果実の種を取り除き乾かした物を生薬名で〈山茱萸(サンシュユ)〉と呼んでおり、解熱強壮薬などに用います。 春に早く開花するため、庭木とし…
リンドウは生薬名「竜胆」(りゅうたん)といい、この根が竜の胆(きも)のごとく苦いという事から付きました。 花屋で見られるのは、ほとんどが大型で別の種類のエゾリンドウです。 日本の文献には、初めに〈出雲風土記〉に記され、次いで〈枕草子〉〈古今…
コブシは、枝いっぱいに大きな白い花を咲かせ、環境を選ぶ事のない強靭な植物です。 成長が早く、公害や病害虫に強く、花の香りが強いという特徴があります。 冬の寒い時期に開花する為、霜や寒風にさらされた場合はすぐに花が終わってしまう事があります。 …
生薬名では山梔子(さんしし)といいます。 日本では「クチナシ」といって、〈口無し〉の意で果実が裂けないという意味があります。 クチナシの花言葉は 「私は幸せ者」「とても幸せです」「喜びを運ぶ」「優雅」「清潔」「洗練」です。 昔は果実を赤みを帯…
カミツレの歴史は古く、4000年も前から薬草として利用されていました。 日本には、医学の薬として、オランダやポルトガルから江戸時代に入って来ました。 別名は「カモミール」ともいいます。 様々な効能がある事から「医者の薬」とも呼ばれています。ヨ…