漢方
ご覧いただきありがとうございます。 今回は「肝臓が心配な人には」のご案内です。 子供のころ、「ご飯を食べたあと、すぐ横になると牛になる」と、聞いたことがあります。 皆さんも聞き覚えがあるかも知れません。 しかし、食後にすぐ、ゴロリと寝転ぶのも…
ご覧いただきありがとうございます。 今回は「にきび・ふきでものを治すには」のご案内です。 にきびは「青春のシンボル」とよくいわれますが、本人にとっては、できると気になる症状です。 にきびは、皮膚にある皮脂腺の分泌が盛んになり、皮脂が毛穴に詰ま…
ご覧いただきありがとうございます。 今回は「今話題の民間療法」のご案内です。 民間療法とは古くから多くの人々に見出され、その経験と知恵によって、伝承されてきた治療法のことです。 まだ医療技術が進んでいなかった頃の、医師がいない地方では、自分の…
ご覧いただきありがとうございます。 今回は前回に引き続き「漢方について-8」のご案内です。 最近では、大変漢方ブームだそうですね。 しかし、それ自体漢方というのは、そんなに簡単なものではないようです。 まず漢方専門医の診断を受けることが重要で…
ご覧いただきありがとうございます。 今回は前回に引き続き「漢方について-7」のご案内です。 漢方薬の煎じ方・飲み方を次に記載します。 漢方薬を煎じる場合の容器は向き不向きがあります。 金属製は不向きで、土びんなどが向いています。 また、漢方薬の…
ご覧いただきありがとうございます。 今回は前回に引き続き「漢方について-6」のご案内です。 医師の五感で総合的に診断する 漢方の特色のもう一つは、西洋医学は器機類を用いた検査であるのに対して、漢方では、医師の五感を非常に重要視します。 現代で…
ご覧いただきありがとうございます。 今回は前回に引き続き「漢方について-5」のご案内です。 東洋医学は、4000年以上の歴史を持つといわれており、哲学的でもあり、局部的に病気をみるのではなく、総合的にみています。 また、病名よりは自覚症状を重…
ご覧いただきありがとうございます。 今回は前回に引き続き「漢方について-4」のご案内です。 「気」とは、中国哲学において最も伝統的で、普遍的な存在論上の概念となっています。 「気」の字の元は「气」であり、”雲が沸き起こる”にかたどった文字といわ…
ご覧いただきありがとうございます。 今回は前回に引き続き「漢方について-3」のご案内です。 漢方医学は、日本では、西洋から江戸時代に伝来してきた、最初に日本で翻訳された書である、『解体新書』(医学書)(1774)以後、蘭学(ヨーロッパの学術・…
ご覧いただきありがとうございます。 今回は前回に引き続き「漢方について-2」のご案内です。 中国漢方医学の代表的な医書としては、後漢の時代にできた『傷寒論』や隋の時代の『諸病源候論』、唐の時代にできた『千金方』『外台秘要方』などがあります。 …
ご覧いただきありがとうございます。 今回は「漢方について」のご案内です。 漢方医学は古くから中国において、東洋思想に基づいて発達してきた医学です。 日本に伝来したのは、5世紀(西暦401年~西暦500年)のころで、当時日本の医学を支配していま…