今話題の「民間療法」!~古くから伝わってきたこととは!?
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今回は「今話題の民間療法」のご案内です。
民間療法とは古くから多くの人々に見出され、その経験と知恵によって、伝承されてきた治療法のことです。
まだ医療技術が進んでいなかった頃の、医師がいない地方では、自分の身を守るために用いられてきました。
最近では、民間療法は自然体にもっとも近い、という観点から勧められるものも少なくありません。
今話題の民間療法
民間療法は、時代にそぐわないと思われるかも知れませんが、思いのほか新しいものと言えるでしょう。
一概に誰にでも、必ず効くとは言えないものの、様々な有効例があり、現在、民間療法が注目されています。
その例として
半身浴
入浴は、みぞおちあたりから下の下半身を、ぬるま湯(37~38度)で20分以上つかります。
寒くなってきたら、肩に湯をかけたり、肩までつかるなどしても良いです。
効能は、不眠症、高血圧、腰痛、冷え症、夜間尿などです。
また入浴後は、下半身を冷やさないように、靴下を二重にはくなどすれば、さらに効果が高まります。
パンツを脱いで寝る
寝るときには、下着の圧迫がきついなどの、不快となる原因を取り除くために、パンツを脱いで快適に寝ましょう。
効能は、腰痛、自律神経失調症、生理痛などです。
ドクダミをお茶がわりに
ドクダミを5~9月に採集し、よく水洗いして、日干にし良く乾燥させます。
この乾燥ドクダミを煎じます。
水約600mlに、乾燥ドクダミ10~15g程度を入れ火にかけ、水量が1/2~1/3になるまで煮出します。
これをお茶がわりに飲みます(1日分)。
効能は、高血圧、便秘、動脈硬化、膀胱炎、腫れものなど皮膚病、などです。
その他、様々な不快症状にも効きます。
・生葉を揉んでつけると、ニキビに効きます。
化粧水をつくる
ホワイトリカー1.8Lに乾燥ドクダミ70~80gとグリセリン少々を加えてつくる化粧水は美肌に効果があります。
以上が「民間療法」についてでした。
参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。