いろいろ情報ナビ

いろいろ情報

子供の肥満!~おすすめしたい食品とは!

f:id:w-yakyuuboy:20170729085004j:plain

 

子供の肥満も、大人の肥満と同様に、食品から摂取したエネルギーが、消費されるエネルギーよりも多い場合に起こります。

運動などによって、消費エネルギーを増やすことができればよいのですが、太りすぎている子供の場合は、運動を苦手としていることが多いようです。

この場合、エネルギーのとりすぎにならないように、食事内容を管理する必要があります。

ただ、子供は成長期ですから成長を妨げないように、栄養のバランスを考えながら、食事制限をする必要があります。

また、間食はできる限り低カロリーのもので、栄養を補えるものにします。

 

 

ダイズは、脂肪を減らす作用もある

ダイズ

ダイズには、植物性タンパク質が豊富に含まれています。

また、ダイズ成分の一つとされるサポニンは、体脂肪を減らしてくれることがわかっています。

太りすぎの子供の場合、肉などの動物性脂肪のとりすぎを抑えて、植物性タンパク質を多めにとらせます。

ダイズは苦手という子供の場合は、納豆や豆腐を食べても有効です。

 

f:id:w-yakyuuboy:20170729085134j:plain

 

 

醸造酢は脂肪をたくわえにくくする

醸造

天然の醸造酢は、多くの種類のアミノ酸を含んでいて、エネルギーの代謝を盛んにし、脂肪の蓄積を抑える作用があるとされています。

また、料理の味つけが濃いと、過食になりがちですが、酢を調理に用いて、うす味にすれば食べすぎを防ぐ効果もあります。

 

ゲンマイは満腹感を与えてくれる

ゲンマイ

太りすぎといわれる子供の食事内容をみてみると、高カロリーのうえ、やわらかいものばかりたくさん食べる、という傾向があるそうです。

食べすぎを防ぐためには、満腹感を満たす必要があります。

そのための一つの要素として、咀嚼(そしゃく)があります。

いわゆる、食品をよくかむことによって、満腹感が早く得られるというわけです。

ゲンマイは、白米よりかたくよくかんで食べる必要がありますので、その意味では過食を防ぐことにもなります。

また、白米と比べてビタミン類(B1、Eなど)やミネラル、植物線維が豊富に含まれています。

このようなことから、主食は白米からゲンマイに変えてみることも一つのいい方法ですね。

 

以上です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。