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神経痛には!~これらが効く!

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ご覧いただきありがとうございます。

今回は「神経痛にはこれらが効く」のご案内です。

からだのいたるところに神経繊維である末梢神経が存在していて、熱いとか、冷たい、痛いなどの温痛覚を常に感じとっています。

その末梢神経が異常になることによって、起こる症状が神経痛です。

症状のあらわれる場所によって、三叉神経痛坐骨神経痛、助間神経痛などといわれています。

三叉神経痛は、ほとんどが原因不明で、40歳以上の男女に起こるといわれています。

この症状は、前頭部から顔面、あごにかけて激しい痛みがあらわれます。

坐骨神経痛は、椎間板ヘルニア、変形性脊椎症、脊椎腫瘍などに誘発され、ふくらはぎや太ももの後ろ、あたりが激しく痛みます。

これらの症状の原因となっている病気を治すことが先決です。

・助間神経痛

帯状疱疹や変形性脊椎症などが原因で、脊椎から助骨にかけて突然、激しい痛みを伴います。

この症状は、せき、深呼吸、大声などによって誘発されます。

この場合も、先ず病気を治療します。

 

 

助間神経痛を治す

カボチャ

中国では、カボチャは消炎止痛、解毒殺虫、補中益気(ほちゅうえっき)などの作用があるといわれています。

この消炎止痛作用を助間神経痛の治療に利用してきました。

 

消炎止めにカボチャの湿布

カボチャを皮のまま適宜に切ります。

これを蒸してからドロドロになるまでつきます。

このカボチャを布か和紙に延ばして塗り、温かいうちに痛むところにはりつけます。

冷めたら、温かい(やけどをしない程度)ものと取り替えます。

一日2、3回が目安です。

 

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梅酒を飲む・梅酒で湿布

ウメ

薬が手に入りにくい時代には、抗菌作用の優れたウメは、特に貴重な食べものであったようです。

また、ウメは食物療法でも有名な食品の一つです。

昔から民間療法として、神経痛の治療に梅酒を利用した、ともいわれています。

 

梅酒を飲む

内服する場合の作り方は、

広口瓶に、ホワイトリカー1.8リットルと青梅1㎏、氷砂糖400gを入れ、冷暗所で3ヵ月ほど保存します。

飲用すると神経痛のほか、夏場の食欲増進や食あたりや下痢にも有効です。

さかずきに1杯づつ一日2~3回飲むと、下痢止め、食欲増進、疲労回復にも効果があります。

 

梅酒の温湿布

ガーゼに梅酒を浸して、痛むところに温湿布します。

はれものの痛み、リウマチ、関節炎、また、気管支炎、扁桃炎などで胸やのどが痛むときによく効きます。

梅酒の作り方は、外用の場合は砂糖は入れません。

 

以上が「神経痛にはこれらが効く」でした。

少しでもお役にたてば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。