ふさふさした髪を保つ!~こうして抜け毛を防ぐ!
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今回は「抜け毛を防ぎふさふさした髪を保つ」のご案内です。
頭がハゲる原因は、遺伝子によるものや、男性ホルモンに関係があるといわれています。
そのほかにも、髪の毛がだんだん薄くなる要因は、加齢、ストレス、脂肪の多い食品の食べすぎや、アルコールの飲みすぎ、また、整髪料の種類や使い方が原因ではないかとも。
などといった様々な誘因があげられています。
いずれにしても、抜け毛の予防には髪の生育に必要とする、硫黄分を含むたんぱく質、ビタミンA、B2、B6、亜鉛、鉄、ヨードなどの栄養分を充分とることが必要です。
また洗髪は2、3日に一回程度にし、その都度マッサージなどで血行をよくします。
髪の健康には、腎を補い補血で
レバー
漢方では、抜け毛や白髪の原因は、腎気が衰えた結果とされています。
また、レバーは腎を補い、補血の作用もあるといわれています。
造血に必要な栄養素である鉄分やビタミンA、B類、C、Eとともに、各種のミネラルもたっぷり含まれています。
髪の健康を保つためにも、レバーをたくさん食べたいですね。
毛母細胞の働きをよくする
小麦胚芽
小麦には良質のたんぱく質が含まれています。
特に、胚芽部分には、ビタミンB類が豊富です。
ビタミンB2が不足すると、髪の毛を作る毛母細胞の働きが、劣るといわれています。
小麦粉は、できるだけ、表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にした、全粒粉といわれるものを選びたいものです。
全粒粉が手に入りにくいときには、健康食品店や薬局で、小麦胚芽は市販されています。
この小麦胚芽を、ご飯を炊くときに入れたり、揚げもののころも、などの小麦粉を使った料理に、大さじ2、3杯加えれば、手軽に摂取できます。
毎日積極的にとりたい必需食品
黒ゴマ、コンブ、鶏ガラ
黒ゴマ、コンブ、鶏ガラは、髪の生育に特効的な働きをするといわれる食品です。
これらは、”髪を美しくする”(5017.5.19・5017.5.20に公開)
でご案内しています。
以上が「抜け毛を防ぎふさふさした髪を保つ」でした。
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。