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肩こり!~さまざまな原因が考えられる!

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ご覧いただきありがとうございます。

今回は「肩こり」のご案内です。

こりは肩だけでなく、背中や首がこるといった場合も多く、精神的ストレスや過労などが原因で、起こることも多いものです。

一言で肩こりといっても、その症状には、こりそのもののほかにも、肩がだるい、重い、張りがある、こわばる、きついなどと色々あるようです。

 

 

症状・原因

長時間すわったまま仕事をしていると、肩こりが起ってきます。

これは、人の頭の重さは体重の約1割といわれており、このすわった姿勢では、重い頭を支えるために、肩や首の筋肉がつねに緊張しているからです。

一般に筋肉は、緊張と弛緩とが繰り返されていると、血液の循環もよくなり、疲労もそれほど感じることはありません。

しかし、筋肉の持続的緊張がない場合でも、なんらかの要因で肩や首の筋肉に疲労物質がたまってしまい、酸素や必要な栄養素が不足してくると、肩こりが起こりやすくなります。

すなわち、ビタミンB1の欠乏、低血圧、高血圧、胃・十二指腸潰瘍、糖尿病、腎臓病、更年期障害、肺結核、変形性頸椎症等脊椎の病気、貧血、痔、産後、むし歯などといった、このようなさまざまな病気が原因で、その1症状が肩こりとしてあらわれるのです。

 

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治療

肩こりがひどく、手のしびれや頭痛などの症状がある場合には、その原因のもととなっている病気の有無を調べます。

また、精神的ストレスや過労などといった、原因に思い当たるふしがあれば、それを取り除くため、休養や生活環境を変えるなどの方法もありますが、肩こりの症状の場合には、柔軟体操やマッサージなどを行ったほうが効果が高いようです。

入浴の際には、温かくしたタオルで肩を温め、軽くマッサージすると、こりがとれます。

ホットパックを使用しても有効です。

しかし、筋肉の緊張と弛緩とを繰り返して行う、柔軟体操が最も効果があるといわれています。

 

以上が「肩こり」についてでした。

少しでも参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。