むくみがある!~観察のポイント!むくみがあるときの手当て!
ご覧いただきありがとうございます。
今回は「むくみ-2」のご案内です。
体のむくみが起こった、と訴える人は少なくありません。
特に足がむくむといったことはよくあります。
足のむくみは、そんなに気にしなくて良い場合と、病気の前ぶれということも考えられます。
むくみの早期発見、症状を良く観察することが大切です。
ここで、むくみに効くのがアズキがゆです。
昔から、「アズキは邪気を払う」といわれています。
赤はめでたい色ということもあり、祝い事があると、アズキを入れた赤飯を炊くといった習慣があります。
このアズキには、むくみの症状に効果があります。
よって、むくみに悩んでいる人には、アズキがゆがお勧めです。
むくみがある-2
観察のポイント-2
5.むくみのほかに症状はありますか
食欲不振、嘔吐、吐きけ、脱力感、動悸、皮膚の変化、体重の変化、尿の色や臭い、量の変化などを注意深く観察します。
6.長期服用中の薬はありませんか
むくみがあるときの手当て
1.ひどいときは安静に
むくみがみられるときには、臓器にも余分な水分がたまっていて、多くの機能に障害が発生します。
そのため腎臓や心臓などに、よぶんな負担をかけないように、安静にします。
息が苦しければ、上半身を起こすと楽になります。
2.保温に気をつける
冬は特に寒さにより悪循環に陥りやすいので、保温に心掛け、やわらかく軽めの布団で温めます。
掃除をするとき、体をふくとき、服を着替えるとき、などには、寒くならないよう、あらかじめ部屋を温めておくことも、大切です。
トイレの中も冷えるので、温かくしたいものです。
3.前日の尿量以上の水分をとらない
ナトリウムはむくみを促進するので、これを含んだ化学調味料や重曹、食塩などはできるだけ控えましょう。
また、水分は前日の尿量以上、とらないようにします。
のどが渇いたからといって、水をがぶ飲みしたのではますますむくみが酷くなります。
以上が「むくみ-2」についてでした。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。