むくみがある!~むくみがみられるときの手当て!
ご覧いただきありがとうございます。
今回も「むくみ-3」のご案内です。
前回はむくみに効くアズキがゆをご紹介しましたが、今回はアズキのその他の効能をご紹介します。
アズキの効能は古い文献にも記されています。
「本朝食鑑(ほんちょうしょくかん)」によれば、
「赤小豆は、尿の出をよくし、
腫れをひき、いっさいの解毒、風腫、瘍腫をとりさり、
母乳の出をよくし、魚毒を除く」
とあります。
現にアズキには利尿作用や解毒作用があり、むくみのほか、消炎、おでき、はれによく効きます。
むくみがある
むくみがみられるときの手当て
4.良質のタンパク質をとり塩分を控える
一日に摂取する食品全部(食塩、みそ、しょうゆなど)の塩分は6g以下にします。
塩分を控え目にしても、美味しく食べられるよう献立を工夫して、薄味にも慣れるようにしましょう。
5.口の中も清潔に
口の中が不潔になると、口内炎、歯肉炎、肺炎、耳下腺炎、などが起きやすくなるので、食後にはうがいをして、朝と就寝前には、必ず歯みがきをするように心掛けましょう。
6.皮膚は傷つけないよう、また清潔に
むくみがあると皮膚の抵抗力が弱まるので、傷つきやすく、ただれやすくなります。
特に肩、ひじ、腰、かかとなどは毎日拭いて綺麗にします。
7.常時寝ている病人は床ずれに注意を
寝ている病人は、床ずれになりやすいので、これを防止するため、時々体位を変えてあげることも必要です。
クッション、座布団などを用いて床ずれを防ぎましょう。
8.世話をする人も清潔に注意を
むくみのある皮膚は抵抗力が弱まり、細菌におかされやすいので、病人を看護する人も、清潔にしましょう。
また、むくみの症状が気になったら、重大な病気という事もあり得るので、一応医師の診断を受けましょう。
むくみを解消できる、即効性があり優れた利尿剤を、必要に応じて処方して頂けます。
以上が「むくみ-3」についてでした。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。