腰痛の手当てと観察のポイント!これが大切!
ご覧いただきありがとうございます。
今回も前回に引き続き「腰痛-2」のご案内です。
腰痛は無理な姿勢をとったり、重たいものを持ち上げたり、また同じ姿勢を長時間続けて、腰に負担がかかりすぎたときに起こる、腰の痛みです。
軽いものは少し痛む程度ですが、ひどいものになると、横になっていても、呼吸しただけでも痛みます。
腰痛にならないためにも、日頃から、重たいものを持ち上げるときなどには、注意したいものです。
腰痛-2
観察のポイント
4.どういったときに悪くなったり、軽くなったりしますか
歩くときか、立ったり座ったりするときか、安静にしていてどうか。
5.痛み始めてからの経過はどうですか
継続中か、徐々に軽くなっているか、悪化しているかなど。
腰痛の手当て
1.初期は安静に
動くと痛むときには、なるべく安静にしましょう。
2.痛みの状態を観察する、原因を見つける
安静にしていても痛むのか、どのような動作のときに痛むのか、つれるような痛みか、それとも重苦しいような痛みか、などをよく観察して、医師の診断を受けましょう。
3.日常から動作は静かに
頭を下げたおじぎの姿勢や、重い荷物を持って前かがみの姿勢、または腰部をいきなり動かすような動作や、腰に負担がかかる姿勢での作業は控えます。
痛みがなくなってからは、腰の曲げ伸ばしなど、軽めの運動をするように心掛けましょう。
4.下半身は冷やさないように
腰痛には冷えが大敵ですから、保温は腰だけでなく、下半身全体を冷やさないように心掛けます。
5.ギブスやコルセットを用いるときは
異常がある骨などに、余計な力が加わらないように。
また、皮膚を傷めないように注意します。
夏には湿疹にも気をつけましょう。
6.敷布団はかたいものを
安静時や就寝時にはベッドのバネが強いものはなるべく避けて、敷布団は薄くてかたいものを用いましょう。
以上が「腰痛-2」についてでした。
少しでも参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。