糖尿病!食事方針~正しく守って青信号!守らないと黄信号!
ご覧いただきありがとうございます。
今回で3回目、糖尿病に関する食事についてのご案内です。
糖尿病は甘いものの好きな人にも、また酒飲みの人にも見られますが、一般に体を使って仕事をする人よりも、美食して体を動かさない仕事をする人の方が多いようです。
この病気は一度かかったら、どんなに治療しても発病前のように、何でも食べることはできないとのことです。
豆腐やおからはよい食品てされていて、果物類はそれほど制限する必要はないとのこと。
また、軽い運動は尿糖を少なくするので大切だそうです。
誰にでもなる可能性がある病気ですので気をつけたいですね。
糖尿病の食事
糖尿病の食事方針
決められた一日のエネルギー量でバランスよく
人命を維持していくためには、食物によってエネルギー源を補う必要があります。
また、血液や細胞その他を構成する素材であるタンパク質、脂質やビタミン、ミネラルなども食物によって摂取するわけです。
病気の有無にかかわらず、健康であるときにも必要な栄養素の摂取量には変わりはありません。
したがって、決められた一日のエネルギー量の中で、栄養素をバランスよくとる必要があります。
ということは、体に必要な色々な食物をとり合わせることです。
タンパク質の摂取には魚、肉、卵、牛乳、とうふや豆を、また、ミネラル、ビタミンの摂取には果物や野菜が必要となります。
その他にも、ご飯やパン、めん類などの穀類も一定量とる必要があります。
食事により、必要な栄養素をバランスよくとるためには、「日々、何をどれだけ食べれば良いか」といえるでしょう。
決められたエネルギー量に対して、その食品を選び決められた量を毎日とります。
これは糖尿病に対して食事のとり方の基本であり、初めはめんどうでも習慣になればめんどくささはなくなります。
また、食事以外のおやつなど食べるもの全て、計量する習慣づけが大切です。
たとえば、食後のデザートにリンゴを食べたときでも計量してみることです。
これも、初めはめんどうと思っても、繰り返しているうちに慣れてきて、計量しなくても目安でわかるようになるものです。
ただし、時々は正確にはかる事も必要でしょう。
それは、同じ物1杯でも、次第に増えていく心配があるからです。
以上が「糖尿病の食事」についてのご案内でした。
次回も、引き続いて糖尿病の食事についてご案内する予定です。
ご覧いただければ幸いです。