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糖尿病!~危険 これを守らないと!その数 なんと 1000万人以上!

ご覧いただきありがとうございます。

 

今回は、糖尿病に関する食事についてのご案内です。

 

日本における糖尿病の総患者数は316万6千人ともいわれ、前回(平成23年)調査の270万から46万6千人増えました。

【平成26年患者調査の概況(厚生労働省)】・・から引用

 

男性の15.5%、女性の9.8%が糖尿病の疑いがあり、糖尿病は50歳を超えると増えはじめ、70歳以上では男性の4人に1人(22.3%)、女性の6人に1人(17.0%)が糖尿病とみられています。

【平成26年「国民健康・栄養調査」(厚生労働省)】・・から引用

 

 

また、糖尿病予備群はおよそ1000万人ともいわれています。

 

病気の中でも糖尿病は重大な病気の一つで、誰にでも起こりうる病気です。

 

糖尿病に関する知識を身に付けて、治療や予防に役立てたいところです。

 

 

糖尿病の食事

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糖尿病の食事方針

治療のきめ手は、食事の管理と運動が重要

糖尿病は、インスリンというホルモンの働きが悪くなることによって、色々な障害が起こってくる病気です。

 

インスリンは我々が食事で摂取した栄養分を、体で利用するときに重要な働きをしていますので、そのインスリンの働きを活発にして、糖尿病の症状が起こらないようコントロールするためには、運動療法食事療法が主な治療法となります。

 

運動療法の原則は、毎日30~60分体調に合わせて早足で歩くことです。

 

食事療法は原則として、一日の必要なエネルギー(痩せた体型の人が社会生活できる程度の)は、男性が、1400~1800Kcal/一日、女性が1200~1600Kcal/一日、になるようにすることです。

 

糖尿病と食事に関する基本は、「摂取するエネルギーは決められた量を超えないこと」、「体が必要とする栄養素をバランスよく(3回に分けて)とること」、「長くつづけることが大切で無理をしない」が重要です。

 

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やり初めは慣れない所為もあり、きついかも知れませんが、慣れればそのことが習慣化してきて、きつさも取れてきます。

 

さらには毎日の食事が大切なものとなり、食事も美味しく感じ、食べる楽しみを味わうようになります。

 

一病息災という言葉もあり、糖尿病は食事の管理をしっかりすれば、肥満になる心配はありません。

 

また、心臓病高血圧も防ぐことができます。

 

すなわち自分の食事は自ら管理することができれば、これらの病気も予防でき、健康で明るい未来が待っていることでしょう。

 

 

以上が「糖尿病の食事」についてのご案内でした。

 

次回も、糖尿病の食事についてご案内する予定です。

 

ぜひ、ご覧ください。