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腰痛のツボ刺激!よく起こる症状への対処方法!

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ご覧いただきありがとうございます。

今回も前回に引き続き「腰痛-3」のご案内です。

腰痛には、整形外科的病気で起こる、外傷や椎間板へルニアなどや、内科的病気で起こる腎臓結石、腎盂炎などが原因としてあげられます。

また、腰痛に関係の深いといわれているのは、五臓では「腎」です。

「腰は腎の府をなす」という言葉もあるほど、「腎」が弱まると、腰痛を起こしやすくなるといわれています。

 

 

腰痛-3

よく起こる腰痛のツボ刺激

慢性の腰痛のとき

便秘ぎみなど消化器系の症状を、合併する人も少なくありません。

背骨の中央から外に指4本分のところにある、志室というツボを指で圧迫すると、石のようなかたいしこりがあるので、親指を腹の横に当て、脇腹をつかむように指でしこりを探りながら、入念にマッサージします。

仰向けに寝て、自分のげんこつを、背中の最もこりがあるところに当てて、強く押してもよいでしょう。

また、灸療法を一日1回(3~5壮)続けても有効です。

そのほかにも、手のひらで大腸兪から腎兪のあたりを、小さな円を描くようにマッサージし、さらに指圧すると理想的です。

 

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ぎっくり腰を起こしたとき

応急手当てとして、氷2~3片と薄い塩水をビニール袋に入れて口を縛り、腹ばいになって、いちばん痛いところに当てて、3~5分ぐらい安静にします。

また、枕をせずに寝て、両足くびや外くるぶしの前側の解谿(かいけい)というツボを、両手の親指で最初は柔らかく揉み、瞬間的に強く押すと治る場合が多いようです。

 

腰をひねって両脇を痛めたとき

スポーツなどで変なひねり方をしたとき、横っ腹あたりの腰の両側を痛める場合があります。

この場合には、外くるぶしにある丘墟(きゅうきょ)というツボを押すと、強度の痛みを感じます。

この部分をぎっくり腰の解谿(かいけい)と同様に、ツボ刺激します。

また、志室(ししつ)ツボのマッサージも有効です。

 

以上が「腰痛-3」についてでした。

少しでも参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました