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「疲れ」「だるさ」をとる!~気持ち良くなる入浴法 その1

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今回もご覧いただきありがとうございます。

 

あなたは、一日の「疲れ」や「だるさ」をとるための方法といえば何を思い浮かべますか?

 

睡眠休息などいくつか方法があるかと思いますが、その中でも、入浴は一日の疲れの解消気分転換にはもってこいですね。

 

入浴すると体がスッキリして、気分爽快になります。

 

また、入浴は体の疲れをとり、気分をリラックスさせるには最適な方法です。

 

今回はその入浴の効果についてご案内をします。

 

 

疲れ」「だるさ」を気持ち良くとる入浴法

入浴をする目的は、体を綺麗に洗って清潔にするだけではなく、その日一日の疲れをとるための良い方法です。

 

湯温42度以上の熱い風呂は自律神経のうちの、交感神経の働きを優位にし肉体や精神の機能を高めます。

 

したがって、その日の疲れをとり十分な睡眠をとるためには、副交感神経の働きを優位にさせる、ぬるめの温度が最適です。

 

体温に近い温度は冷たくもなく熱くもない温度で、体のためには一番良い温度です。

しかし、体温またはそれに近い温度では、入浴した気分にならないので、冬季は40度、夏季は38度が適温で疲れの解消、快眠のための入浴として適温といえるでしょう。

 

ぬるめの温度で入浴すると高い血圧が下がり、脈拍数の増加もなく発汗作用も少ないので、就寝前などは気分もリラックスして休めます。

 

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熱めの温度では、入浴すると直ぐに血圧が20~30も上昇しますし、脈拍数も早くなり発汗も多くかえって、湯冷めの原因になります。

朝の目覚めどきや夜間作業の前は、風呂でさっとカラスの行水や熱めのシャワーを浴びるのも良いのですが、睡眠前などリラックスしたい時は、ぬるめの湯でゆっくりと時間をかけて入りましょう。

 

風呂上がりは直ぐに乾いたタオルで体を十分に拭けば湯冷めを防げます。

 

ぬるめの湯にお好みの入浴剤を入れたり、季節に合った植物の葉や果実などを浮かべるとその香りで気分がリラックスして、保温効果も高まります。

 

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以上が体の「疲れ」「だるさ」を気持ち良くとる入浴法でした。

 

入浴は、日々の生活にとって安らぎをもたらす良い方法でもあります。

参考にしていただけたら幸いです。

次回は入浴法 その2に続きます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。