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「疲れ」「だるさ」をとる入浴法 その2~知らないと危険!?

今回もご覧いただきありがとうございます。


前回の【「疲れ」「だるさ」をとる!~気持ち良くなる入浴法 その1 】に引き続いて【「疲れ」「だるさ」をとる入浴法 その2 】のご案内です。

 

みなさんはどの様な入浴をされていますか?

 

もしかしたら、知らないがために体に負担をかけてしまっているかも知れません。

 

知らないがために体を弱くしてしまっているかも知れません。

 

その様なことがないように、次の内容を知っておいていただけたら良いと思います。

 

入浴を効果的にするには、どの様にすれば良いのか、もありますよ!

 

 

効果的な入浴法

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浴室内の温度を22度以下にしなければ、ハンドシャワーを使って、疲れた体の部分をマッサージすることができます。

 

また、浴槽の中でシャワーヘッドを使えば泡風呂にもなります。

 

泡風呂もぬるい温度で行いますが、これにはマッサージ効果保温を持続させる効果があります。

 

入浴時に体が受ける影響は、温度の違いだけでなく、体の浸かる深さによっても違います。

 

首まで浸かると水圧が体全体にかかって腹部が3~5cm縮みます。

 

腹部がこれだけ縮むと、内臓の血液が一斉に心臓に戻り、肺の容積も少なくなって呼吸数が増えます。

 

そのようなことから、内臓が激しく運動するので、心臓の弱い人には、負担が増すことになります。

 

体をリラックスさせるには、水圧の影響をなるべく少なくするために水面から胸を出して浸かるようにします。

 

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立ち仕事の多い人は、しばらく浴槽内に立ったままでいると水圧で足が圧迫されて、血流が良くなり、静脈の流れが良くなって足のむくみだるさがとれて来ます。

 

また、入浴中に浴槽の中で体のあちこちを動かすと水の抵抗が働いてその部分の筋力を高めます

 

普段使わない部分、例えば足や手の指などを入浴中にしっかり動かすようにしましょう。

 

主婦は家事などで手指を使う時間が多くあり、握力の低下はそれほど伴いませんが、男性は手指を使う機会が少ないため、女性に比べて握力の低下の度合いが大きいのです。

 

通常使わないそれらの部分を湯の中で動かすことによって、疲れだるさもとれて来ます。

 

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以上が効果的な入浴法のご案内でした。

 

入浴も色々な方法がありますね。

上記の中で注意する点がありますので、体の弱い方や心臓の弱い方は気をつけたいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。