疲労解消!~職場・家庭でできる簡単方法
今回もご覧いただきありがとうございます。
現代社会において職場でのパソコンなどによる、デスク作業の機会が増加しているのではないでしょうか。
そのために椅子に座っている時間も長くなり、体を動かす機会が減ったのではないかと思います。
パソコン作業などにより長時間座っている時間も増え、長時間同じ姿勢でいると、「肩こり」や「腰の疲れ」の原因になります。
これらの症状の経験は誰にでもある事だと思います。
この「肩こり」や「腰の疲れ」を解消する手軽で簡単な方法がありますのでご紹介します。
疲労の原因と解消法
日常の生活をする中で、長時間同じ姿勢を保ちながら仕事をしていると、肩こりや腰痛などが起こって来ます。
また、周囲に対する気疲れなども肩こりや頭が重くなる一つの原因といえるでしょう。
体の筋肉がポンプの働きをするように、体が緊張すると筋肉中の血液が外に出ます。
筋肉が緩むと逆に外から血液が入り込みます。
血液を介して筋肉に酸素や栄養素が供給され、老廃物や炭酸ガスを外に排出します。
しかし、同じ姿勢を保ち続けていると、筋肉内に血液がたまり、その部分が「こり」の状態になります。
その様な状態では筋肉の代謝が悪くなり、筋力の低下を伴い痛みが出てきます。
また中高年になると変形性脊椎症が起こり、背筋の痛みや腰痛の原因となります。
脊椎の働きは体を曲げ伸ばしする器官であると同時に姿勢を保つ役割もあります。
また腰には、頭や上半身の重さを支えると共に歩いたり走ったりすると、地面からの反発力もかかってきます。
つまり腰は上半身の重さと地面からの反発力との間に挟まれた状態になります。
そうした大変なストレスが腰にかかった結果、腰にはどうしても疲れがたまり年齢と共にそれらの症状が現れて来るのです。
疲れやだるさを解消し予防するためにも、職場や家庭でもできる簡単なストレッチをしましょう。
休憩時間などの空き時間を利用してこまめに行うと良いでしょう。
血液の循環を良くするストレッチ
①足の屈伸
②腰を押し出す
③脱力ジャンプ
④片足ずつかかとを上げ下げする
⑤前に屈む
⑥肩・腰を伸ばす
⑦後ろに反る
以上が職場や家庭でできる簡単疲労解消法でした。
「肩こり」や「腰の疲れ」などでお困りの方は、ぜひ試してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。