高血圧症、高コレステロールの心配な人に!
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今回は「高血圧症、高コレステロールには」のご案内です。
原因がはっきりせず、年齢とともに、しだいに血圧が高くなるものを本態性(一次性)高血圧、また、原因がはっきりしたものを、症候性(二次性)高血圧と呼ばれています。
高血圧症といわれる患者の80%以上は、本態性高血圧といわれます。
高血圧は、初めのうちは、頭痛などの症状はなくても、病気が進んでくると、頭痛やめまい、動悸、息切れ、肩こり、耳鳴りなどが起こるといわれています。
突然、はげしい頭痛になるときは、脳出血の心配があります。
この症状は高齢者に多くみられるようです。
本能性高血圧に効く
セロリ
セロリは、日本では、サラダや炒めものなどにして食べる程度ですが、中国では、食べるほか、薬効としても広く知られています。
血圧を下げる効果があることは、実証済みとされています。
特に、原因がはっきりしない、本態性の高血圧症に効果があるとされています。
豚肉と炒める
高血圧の予防には、豚肉と一緒に炒めて食べるといいでしょう。
豚肉には、老化を防止する作用があるといわれています。
セロリ2本を薄切りにしたものと、豚の脂の少ない赤身肉100gをゴマ油で炒めて、豆板醤、塩、コショウなどで味付けします。
炒める食材のなかに、コレステロール値を下げてくれるといわれる、シイタケを適宜、加えてもいいでしょう。
血圧が上がったときは、絞り汁がよい
生のセロリをすりおろして、絞り汁をとります。
この絞り汁20mlに、ハチミツ20mlを加えます。
これを一日分3回に分けて、毎日飲むと血圧が下がります。
コレステロール値を下げる
タマネギ
タマネギは、脂肪を多く含む肉などを食べると、上昇するといわれる、血漿コレステロールを、下げる作用があるとされています。
肉料理にタマネギがよく使われるのは、とても合理的なことなのですね。
血圧が高めの人は、タマネギを毎日1個、常食にすると、脳卒中や高血圧の予防になるといわれています。
皮を煎じて薬用に
高血圧の人には、水600mlに、タマネギの外側の皮(茶色をした)5gを入れ、1/2量になるまで煎じます。
この煎じ汁を一日分として、3回に分けて、空腹時に温めて飲みます。
動脈硬化の予防になるといわれています。
以上です。
少しでもお役にたてれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。