髪を美しくする!~つややかな髪にする!
ご覧いただきありがとうございます。
今回は「髪を美しくする」のご案内です。
頭皮の血行をよくするために、頭皮を指でマッサージすればよいのですが、ブラッシングでも、頭皮が刺激され血行をよくします。
少し時間をかけて行いたいものです。
しかし、質のよくないブラシで毎日ブラッシングしていると枝毛になるなど髪の毛をいためてしまいます。
できるだけ動物の毛でできたブラシで、かためのものを使いたいですね。
頭皮を指でマッサージする場合は、5本の指を使い頭皮をつまむようにします。
髪を美しくする
つややかな髪を守るシャンプーやリンス
ダイズの煮汁
シャンプー剤のかわりにダイズの煮汁を使います。
黒豆の煮汁には、ふけを抑える効果が期待できます。
鍋に水3カップとダイズ50gを入れ、やわらかくなるまで煮ます。
煮たダイズは食用にして、この煮汁のみを利用します。
フノリ
昔、海岸地方ではシャンプー剤として、フノリを用いたそうです。
潮風や海水によって、いたんだ髪の毛をつややかにしてくれるといわれています。
フノリをドロドロに溶かして用い、リンスは必要ありません。
フノリは乾物屋で市販されています。
醸造酢のリンス剤
洗面器1杯のぬるま湯に、酢を2~3滴加え、髪をしっかりすすぎます。
合わせて頭皮もマッサージすると、かゆみにも有効です。
レモンのリンス剤
洗面器1杯のぬるま湯に、レモン汁1/2個分を加え、髪をすすぎます。
さわやかな香りで気持ちもスッキリします。
卵白
昔、卵シャンプーといった言葉をよく耳にしました。
卵のタンパク質は、いたんだ髪を回復させ、髪の毛を守ってくれる働きがあるといわれています。
卵白(卵2個分)をよくかき混ぜたものを、頭皮をマッサージしながら、髪の毛全体にまんべんなくつけます。
このまま5~6分おいたあと、ぬるま湯で洗い流します。
これを週1回行うと、パサついていた髪もしっとりとなります。
余った卵黄は、トリートメント剤として利用できます。
酢大豆でシャンプーリンス
この洗髪の方法は、中国で行われていたといわれています。
きれいに洗って、水けをきった黒ダイズ200gを、1リットルの米酢に2日2晩つけておきます。
3日目に黒ダイズがやわらかくなるまで煮ます。
この煮汁を洗髪に用います。
白髪の予防や、ふけにも効果があるとされています。
以上が「髪を美しくする」についてでした。
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。