白髪の予防にもなる!~・・には、これをおすすめ!
ご覧いただきありがとうございます。
今回は「髪を美しくする」のご案内です。
朝シャンは、頭がスッキリしていいものですね。
しかし、朝のあわただしい時間帯に洗髪するため、どうしてもすすぎがおろそかになるなどして、髪の毛をいためる原因になるともいわれています。
つまり、毎朝のシャンプーは髪の毛にとって、よくないと指摘されています。
髪をいためずにシャンプーをするためには、シャンプー剤選びも重要なポイントの一つです。
できるだけ植物油脂からとれたものを利用したいものです。
ここでは、髪を美しくする食べもの・生薬について、ご案内します。
硫黄分を含んだタンパク質を補給するには
鶏ガラのスープ
鶏ガラスープに含まれるタンパク質には、硫黄が多く含まれているので、髪を美しくしてくれます。
また、このスープは、病後の体力の回復や疲労回復によいともいわれています。
鶏ガラスープに生薬を
補血作用がある、生薬の川(せん)きゅう・当帰(とうき)それぞれ10gを
スープに加えるとさらに効果が高まります。
白髪の予防にもなる
ツルドクダミ
ドクダミは、さまざまな効能があるといわれ、民間療法には欠かせません。
このツルドクダミはタデ科の植物で、ドクダミと名はよく似ていますが、
まったく違う植物です。
薬効としては、このツルドクダミの根を用います。
髪の毛をつややかにし、白髪の予防に効果があるといわれています。
根が手に入らないときは、漢方専門薬局で何首烏(かしゅう)の名でも売られています。
ゴマと合わせて用いる
きれいに洗ったツルドクダミの根200gを包丁が通る硬さまで蒸します。
蒸したものを刻み、いりゴマと一緒にミキサーにかけます。
これを毎日スプーン2杯ずつ服用します。
補血作用がある
クコの実(枸杞子)
葉はクコ茶として知られていますが、実にも効能があります。
実は甘みがあって生のまま食べることができます。
乾燥させた実は、生薬名を枸杞子(くこし)といって、腎臓や肝臓の機能を高める作用があります。
実が手に入らないときは、漢方専門薬局で売られています。
そのまま食べることもできますが、酒につけてもどしたものを、サラダに加えるなどしてもいいでしょう。
以上が「髪を美しくする」についてでした。
少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。