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発熱したらこのように処置する!これで治った!

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ご覧いただきありがとうございます。

今回は前回に引き続き「熱が出る-3」のご案内です。

熱のはかり方は、体温計が35.5度以下(水銀部)に下がっているのを確認してから、脇の下や口腔に入れてはかります。

脇の下の場合は水銀部を脇の下の奥に、口腔の場合は水銀部を舌の下へ入れます。

体が汗で濡れている場合はよく拭いて、運動直後や入浴直後は避けましょう。

測定時間は3分計でも1分計でも、10分くらいとします。

 

 

熱が出る

熱が出たときの処置

4.栄養補給を十分に

重湯、くず湯、スープ、クリーム、卵黄、牛乳、果汁、ゼリーなどは消化のよい食品ですがこれだけでは、エネルギーの必要量が満たせないので、少量でもエネルギー源となる、肉、魚などのタンパク質を加えるようにします。

食欲がでないときには、少量で栄養価の高いバターや生クリームなどを、飲み物に入れたり、冷ややっこや刺身などの冷たいものにするとあっさりして食が進みます。

季節物の野菜や果物などで、ビタミン類を補給することも重要です。

 

5.熱いと思ったら水枕や氷囊を

頭を冷やすと鎮静作用が働き、気持ちが良くなります。

また頭痛がするときにも、頭の血管を収縮させて、痛みが和らぎます。

しかし、首や肩は冷やさないよう注意が必要です。

 

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6.汗をかいたら熱い湯でふく

高熱のあと多量の汗をかくことがあります。

その際は部屋を温かくし、体を手早く拭くことが必要です。

できれば最初に熱いお湯で絞ったタオルで拭き、次に乾いたタオルで拭くとさっぱりします。

そのあと清潔な肌着に着替えます。

また多量の汗が出るときには、胸、背中、わき、太ももの内側などに直接肌にタオルを当てて、タオルだけを交換すれば簡単でしかも疲れません。

 

7.口の中はいつも清潔に

食後のうがいや、就床前の歯みがきは忘れないようにします。

また口の中の細菌が繁殖しないように、たびたびうがいをします。

 

8.便秘の解消

便秘は発熱を促進するので、便秘にならないようにしましょう。

 

以上が「熱が出る-3」についてでした。

参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。