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うなぎの効果と夏バテ対策!他にはないってホント?

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今日は丑の日です。

うし(丑)の日とは、十二支の丑にあたる日で、夏の土用の丑の日をさします。

由来は、旧暦6月15日前後に、牛を海や川で洗ってやる行事が各地にあるのと関連があるかもしれないという説?もあります。

現在では、丑の日行事として、うなぎを食べることが習慣になっていますね。

そこで今日は、土用の丑の日と言う事でうな丼を食べました。

うなぎは夏バテ対策に良くスタミナ食とされています。栄養価が高くバランスのとれた食べ物です。

これから、うなぎについて書いて行きます。

こんなにおいしい食べ物にも関わらず、夏バテの対策にもなり、なおかつその他の効果もたくさんあります。

万能な食べ物といえるでしょう。

うなぎ料理を食べて元気に過ごして行きましょう。

 

 

夏バテしないうなぎの効果

夏バテ防止にうなぎを食べましょう。

うなぎはからだの免疫力を高めスタミナがつく食べ物です。

うなぎには、ビタミンA、B1、B2、B6、B12、D、E、葉酸パントテン酸ナイアシンなどが含まれ、その中でも特にビタミンAとB1が多量に含まれています。

 

ビタミンA:ウイルス細菌から身体を守り風邪や胃腸病を予防します。

ビタミンB1疲労物質の生成を抑えて疲れに強い身体を作ります。

ビタミンD:カルシウムの吸収率を約20倍に上げる効果があり、強い抗酸化作用を持っています。

 

ビタミンAやビタミンE、ビタミンC:がんの予防免疫力をアップさせてがん細胞を攻撃して抑える効果があります。

また、うなぎに含まれているEPHDHAには、コレステロール値を低下させる効果があり、脳梗塞心筋梗塞を防止し血管の中の悪玉コレステロールを減少させます。

 

以上からうなぎは夏バテ予防や疲労回復、滋養強壮に欠かせない食べ物です。

 

その他の効果

ボケ予防、動脈硬化予防、眼精疲労緩和、風邪予防、美肌、骨粗鬆症予防

 

うなぎの効果(民間医療

うなぎの効果として疲労回復、髪や皮膚の色をよくするといわれています。

また、うなぎは昔から民間医療でしばしば利用されていたそうです。

うなぎの血液はいぼ、夜盲症、けいれん、赤アザ、腹痛に用いられていました。

肝臓難産に効果があり胆汁もまた同じ目的のために利用されていました。

妊婦の体に皮を巻くと力がつき、産婦には粉にして与えると後産を促進するそうです。

 

うなぎについて

うなぎは、春季の2月~5月にかけ、シラスうなぎ(幼魚)が群れとなり海から川を上って(川を上るのに3年かかる)いき、川などの淡水域に入り込み6~7年ほど生活します。

体長17cmくらいになったときウロコが発生し、成熟(8年で成熟する)に近づくと、下りうなぎ(海にでる)になって海に下り、産卵場へと向かいます。

また、世界中におよそ20種類ほどいるそうです。

水温10℃以下になると泥の中に潜んで食物をとらずに冬眠します。

適温と適湿さえあれば数十時間も水なしで生きられます。

その生命力はすごいですね。

 

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うなぎといえば、私はまず、一言目に「うまい スタミナ 元気!」という事を思い出します。

食べる事も好きですが、食べた後、スタミナ源として元気になったような気がします。

また、食べようと思います。