疲労回復は生活習慣の改善で!「運動・入浴 編」自律神経も整えよう!方法まとめ
前回まで「食事・栄養編」として書いて来ましたが、今回は、「運動・入浴編」を書いて行きます。
運動は、スポーツクラブなどに入っていれば、強制力があり、取り組みやすいですが、自分からするのは少し難しいですよね。
そこで簡単にできる方法を書いて行きます。
しかし、無理して運動をするのも良くありません。
無理のないよう計画を立てましょう。
そして、運動は継続が大切です。
少しずつ始めて継続して行きましょう。
運動をすると、その後体がすっきりして良いですよ。
疲労回復に効果的な入浴方法もあります。
入浴も疲れを取るためには有効な方法です。
私は入浴後、汗もながれ肌もさらさらになって気分爽快になります。また、喉が渇き水分も欲しくなりますが、風呂上がりに冷たい飲み物を飲むと実においしいですね、心も体もリフレッシュされます。
これから簡単にできる疲労回復に効果のある入浴方法を書いて行きます。
運動
健康は運動の習慣から
16.ウォーキングをする
ジムなどに行かなくても身近にすぐできるのがウォーキングです。
厚労省の「健康日本21」では男性が1日9200歩、女性が1日8300歩を目標値としています。
17.筋力トレーニングは昼日中に行いましょう。空腹時および食事の直後は控えましょう。
空腹時の筋力トレーニングは、エネルギーが不足しているため、効果がほとんど出ません。
食事直後の筋力トレーニングは消化不良になってしまいます。
就寝前の筋力トレーニングは交感神経が優位になり不眠の原因になります。
おすすめの運動は身近にすぐできる筋力トレーニングとスクワットです。
18.夜の運動は汗の出にくいストレッチやヨガなどが最適
交感神経が優位になる汗の出やすい運動は不眠の原因です。
夜はリラックスしながらできる軽めの運動を行いましょう。
入浴
疲労回復に効果のある入浴方法
19.夜はぬるま湯のお風呂に入る
全身浴で約10分、38度~40度のお風呂に入りましょう。
温熱作用、浮力作用、水圧作用により、血液の循環が良好になり、気分もリラックスできます。
20.シャワーだけの場合も足湯を行う
お風呂にお湯を入れるのが面倒な場合は、シャワーと同時に足湯もおすすめです。
体を良く温めたければ、41~42度のお湯に約20分間入るのが最良です。
「運動・入浴編」は終わりです。
どうですか?簡単でしょ?ぜひ、実践して疲労回復させ気持ちよく1日を終えましょう。
次は「睡眠編」を書いて行きます。
今回の運動・入浴方法を行うとグッスリ眠る事ができますよ。
少しずつ一つ一つ生活習慣を改善して行きましょう。