のぼせるには!~これを飲む・これを食べるとよい!
ご覧いただきありがとうございます。
今回は「のぼせるには」のご案内です。
のぼせの原因はさまざまで、熱もないのにのぼせるという場合は、高血圧症や自律神経の失調、甲状腺機能の異常などが考えられるそうです。
また、とくに女性では更年期や生理時に、ホルモンのバランスがくずれて、のぼせるといったことは、よくあるといわれています。
次にのぼせの強い人に、
おすすめしたい食べものをご紹介します。
血圧が高い人ののぼせに
トマトジュース
トマトジュースを1日2~3回(100mlずつ)飲むと効果的です。
トマトジュースを飲むと、からだを涼しく、また、のどの渇きを止めれくれる作用があります。
ミックスジュースにする場合は、リンゴ、ニンジン、セロリなどを加えます。
のぼせがひどいときには絞り汁
セロリ
のぼせが強いときには、絞った汁を飲みます。
①セロリ(300g)を2~3分ゆでます。
②ゆでたセロリを細かく刻んで、すり鉢ですりおろして、
③ガーゼなどで絞ります。
④この汁を、1日2回、朝、晩、空腹時に飲みます。
このほかにもセロリは、血圧を下げる、神経を鎮める、けいれんを鎮める、浄血などの作用があり、薬効の高い野菜です。
セロリは、ちょっとしたことでのぼせる人や興奮しやすい人には、おすすめの食べものです。
熱を通すと食べやすい
日本ではセロリは、みそやマヨネーズなどをつけて、生で食べることが多いようです。
セロリは、香りが強く生のままでは、たくさん食べれませんが、中国料理のようにスープや炒めものにすると、たくさん食べられます。
豚肉と一緒に炒めたり、きんぴら風に細切りにしてゴマ油などで、さっと炒めて食べても美味しいものです。
また、チャーハンやスープの具などに使うなど、いろいろ工夫をしてみましょう。
以上が「のぼせるにはには」でした。
少しでもお役にたてれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。