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頭痛!慢性頭痛の超簡単ツボ刺激はここ!

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ご覧いただきありがとうございます。

今回は「頭痛-4」のご案内です。

精神の不安定からくる頭痛には、サフランという薬草が有効です。

サフランとは、アヤメ科の多年生栽培薬用植物で、漢名は柱頭といいます。

小アジアからペルシアにいたる高原地方が原産で、日本では、岩手、広島、香川、大分などで栽培されているようです。

9月に球根を植え、花柱(雄しべの柱頭部)を乾燥させたものを薬用として用います。

その主成分はピクロクロチン、クロチン、サフラナールなどで、鎮けい剤、鎮静剤、発汗、通経に効果があります。

その利用法は、乾燥花柱0.2~0.3gを湯のみに入れ、熱湯を注ぎ温かいうちに飲用します(一日3回)。

そのほかの用途は香味 着色料にも用いられています。

また、草本、鑑賞用サフランは、園芸上クロッカスまたはハナサフランと呼ばれ、単にサフランといえば普通薬用種をさします。

 

 

頭痛-4

慢性頭痛のツボ刺激

原因がはっきりした頭痛は、その原因を取り除けば回復します。

しかし、原因不明の常習性の頭痛が問題なのです。

原因のはっきりしない、頭痛の特効とされているのが、頭の頂上にある百会(ひゃくえ )というツボです。

百会とはすなわち体中の全ての経脈(経絡)が一点に交わる(出会う)、という意味で頭痛ばかりでなく、万能の特効穴とされています。

この特効穴を、人さし指から薬指の3本の指で指圧します。

つぎに、みぞおちのやや下にある巨闕と、へその斜め下にある大巨を指圧すると、頭が軽くなりすっきりとしてきます。

また、睡眠不足で重苦しいとき、後頭部が痛むときなどは、百会を指圧したあと、後ろ髪の生えぎわにある天柱と、耳の後ろの完骨の周りを、マッサージすると気分がよくなります。

 

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頭痛をとる爪の生えぎわのツボ刺激

指の先というところは、たくさんの神経が集まってきているため、指先の刺激は脳に伝わりやすく、頭痛をしずめてくれます。

 

①やっかいな頭痛として、片頭痛もありますが、これによく効くのが、薬指の関衡というツボです。

 

②頭痛の場所が眉毛の間のくぼんだところで、鼻カゼをひいたときや、痰や鼻汁が出て、アレルギー性鼻炎のときに、よく起こるものには、親指の爪の生えぎわにある、少商(しょうしょう)というツボが一番効果的です。

 

③寒けを伴った頭痛で、頭全体が割れるように痛いというときには、手の小指にある少沢がその特効ツボです。

冷房病やカゼの初期症状に、このような頭痛があらわれますが、このとき少沢のツボ刺激を忘れないようにします。

その際、同じ力で左右の指ツボを指圧してみて、痛いほうのツボを重点的に刺激します。

左右の痛さが同程度になるまでよく刺激します。

そのあと、ヘアピンやボールペンのキャップなどで刺激し、最後に指先をよくもむと、頭がすっきりとします。

 

④眼鏡が合わないとき、目に疾患があるときなど、眼底の深いところや目の周りが、痛くなる場合があります。

これらによって起こる頭痛には、中指にある中衡が特に効くツボとされています。

 

⑤汗をよくかき熱っぽい場合で、ひたいやこめかみの回りの頭痛、二日酔い、暴飲暴食などには、人さし指の商陽が有効です。

 

以上が「頭痛-4」についてでした。

少しでも参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。