動脈硬化!コレステロール~血管の寿命はあなたの寿命を決めるは本当?
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今回は、「コレステロールと動脈硬化を防ぐ食事」についてご案内をします。
動脈硬化とは、動脈血管壁が肥厚し、血管壁内に脂肪の蓄積およびカルシウムが粘着して、その弾力性が失われた状態だそうです。
この動脈硬化は重大な病気の一つでもあり、その予防や改善をしたいと、みなさん誰もが思うことだと思います。
そこで、食事でコレステロールと動脈硬化を防げればそれにこしたことはありません。
また、血管の健康はあなたの寿命を決めるともいわれています。
よって血管を若く保ち健康長寿を目指したいですね。
いつまでも若く美しくあるために
コレステロールと動脈硬化を防ぐ食事
動脈硬化のあらわれは、年齢とともに誰にでもみられる現象です。
しかし30才頃に日常の生活や食生活を正しく保持し、血管を若く保つ努力をしている人は、努力をしていない人に比べて、中高年以降になって倍も若い血管を保つことが事ができます。
血管の健康であなたの寿命が決まるといっても過言ではないでしょう。
中性脂肪やコレステロールなどの、老化を促進する要因を減少させて、綺麗な血液と健康な血管を保持することが、健康長寿への秘訣です。
動脈硬化や高コレステロールの予防改善には、食生活の乱れや歪みをチェックしまた、見直して規則正しく栄養のバランスをよく考えた食事をとる必要があります。
動脈硬化とコレステロール
動脈には外膜と中膜、内膜の三つの膜があり、その内膜の内部を血液がめぐっていますが、血液中の脂質が内膜の内面に粘着すると、その部分に黄色いふくらみができてきます。
そこがさらに、かたまり硬化していったものが動脈硬化です。
また、その部分に血がかたまり、流れなくなると血栓になります。
血管内面への脂質の粘着は、脂質が血液中に異常に増加した状態が、長く続いたときに起こります。
すなわち、この状態を高脂血症といい、これが動脈硬化を促進させる要因となります。
血液中の脂肪の中でも、特に動脈硬化と関係が深いコレステロールは、一方的に悪いものと思われがちですが、ほんらい体には必要不可欠な物なのです。
コレステロールには、動脈硬化を防止する善玉コレステロールと、動脈硬化を促進させる悪玉コレステロールの2種があり、血液中に悪玉コレステロールが増えて、善玉コレステロールが減少してくると動脈硬化が進んできます。
同じく中性脂肪も動脈硬化の原因となりますので注意する必要があります。
コレステロールの正常値は、目安として180~230mg、中性脂肪は、150以内に抑えることが大切でしょう。
以上が「コレステロールと動脈硬化を防ぐ食事」についてのご案内でした。
動脈硬化の予防と治療に少しでも参考になれば幸いです。